20代で死ぬOLの哲学

20代で死ぬことにした普通のOLが時に明るく時に陰湿に日々の記録やひん曲がった哲学を残します。2019〜

変わらないもの

 

年が明けるたび

 

季節が巡るたび

 

日が暮れるたび

 

秒針が刻まれるたび

 

鼓動が脈打つたび

 

進めば進むほど、

なりたくなかったモノに近づいている

 

そんな感覚

 

 

自分自身、見た目もそうであり

心もそうであり

自分だけにとどまらず

周囲の、大切な人たちもそう

 

 

変わっていく

 

 

変わらないでいて欲しいと願っても

残酷なまでに

 

 

今から1ミリも変わってほしくないのに

 

そんなこと叶わないのに

 

 

これ以上の変化を阻止するには

やっぱり時を止めるしか

方法はない

 

 

願いを叶えるための

最良の手段なんだなぁと

 

 

あと165日。