変わらないもの
年が明けるたび
季節が巡るたび
日が暮れるたび
秒針が刻まれるたび
鼓動が脈打つたび
進めば進むほど、
なりたくなかったモノに近づいている
そんな感覚
自分自身、見た目もそうであり
心もそうであり
自分だけにとどまらず
周囲の、大切な人たちもそう
変わっていく
変わらないでいて欲しいと願っても
残酷なまでに
今から1ミリも変わってほしくないのに
そんなこと叶わないのに
これ以上の変化を阻止するには
やっぱり時を止めるしか
方法はない
願いを叶えるための
最良の手段なんだなぁと
あと165日。